玄関には鍵を二つ付けてワンドアツーロックに！

玄関の鍵をワンドアツーロックにして防犯対策をする

玄関は、家の防犯の要です。賃貸物件に入居する時には、前の入居者の方の合鍵をどこかで誰かが持っている可能性を考えて安全のために鍵交換が行われるのが一般的です。
交換は、賃貸物件の入居時だけではなく、一戸建ての住宅でも定期的に行うと安心です。玄関からの空き巣対策は、開けにくいこと・開けるのに時間がかかることがポイントになります。一度取り付けたらずっと同じのままではなく、時々交換してピッキングに強い仕様の物を取り付けるなどの工夫でより安全性が高まります。

ワンドアツーロックにはどんな効果があるのか？

鍵の数が多いと空き巣にとっては開けるのに時間がかかり、被害に遭いにくいといえます。そのための対策が、ワンドアツーロックといってドアや窓一か所についてふたつ以上の鍵を取り付ける方法です。

空き巣や泥棒など不正に家の中に侵入しようとする悪い人たちは開錠に時間をかけてしまうと捕まってしまう可能性が上がる為、10分以上開錠に時間がかかる場合は諦めて逃げてしまうようです。

セキュリティ会社に入っているお宅であっても駆け付ける前に侵入されていては意味がありません。セキュリティ会社の方が駆け付けるまでの時間稼ぎとしてもワンドアツーロック対策大変重要です！

ワンドアツーロックにする方法は？

交換や取り付けには、いろいろな方法があります。ホームセンターなどで必要な物がセットになっているキットを購入して自分で交換できるやり方もありますし、ワンドアツーロックの第2の鍵も自分で取り付けられる補助錠前などが販売されています。

しかし、やはり安心という面で考えれば錠前の専門店に依頼し交換や取り付けをしてもらうのが一番です。専門店では、ワンドアツーロック対策でピッキング対策仕様の鍵やシリンダーごとの交換など、いろいろな安心を提案しています。